板橋区立上板橋小学校は、明治9年（1876年）に開校し、板橋区で3番目に古い歴史と伝統を誇る小学校です。地域の皆様の強い願いと努力によって、上板橋地区に学校が設立され、開校当初は宝蔵院（ほうぞういん）を仮校舎とし、教員室と教室が一つずつのかやぶき屋根の木造平屋建てで、生徒はわずか41人からのスタートでした。

その後、地域に支えられながら発展し、数多くの児童が巣立っていきました。上板橋小学校は、地域と共に歩み、子どもたち一人ひとりがのびのびと学び、成長できる環境づくりを大切にしています。

これからも、長い歴史の中で培われた伝統を大切にしつつ、時代の変化に対応した教育活動を進めてまいります。