品川区立八潮学園は、東京都品川区八潮五丁目に位置する義務教育学校で、2008年4月7日に開校しました。 同校は、品川区立八潮小学校、八潮北小学校、八潮南小学校の3小学校と、八潮中学校、八潮南中学校の2中学校を統合し、品川区で3校目の小中一貫校として設立されました。 2016年4月には、学校教育法の一部改正に伴い、義務教育学校として再編され、現在の「品川区立八潮学園」となりました。

八潮学園は、1年生から9年生までの児童・生徒が同じ校舎で学ぶ環境を提供しており、2024年5月1日現在、994名が在籍しています。 同校は、品川区教育委員会から「市民科モデル実践校」に指定されるなど、特色ある教育活動を展開しています。

校舎は、2009年度に旧八潮小学校・八潮中学校の校地に全面改築され、品川区立学校で最大規模の施設となっています。 また、すまいるスクール八潮学園を併設し、放課後の児童の居場所づくりにも力を入れています。

アクセスは、東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩約10分と、通学にも便利な立地です。

八潮学園は、地域との連携を重視し、児童・生徒一人ひとりの成長を支援する教育環境を整備しています。